イベント|岐阜市の文化を伝える、つなぐ。|シビックプライドプレイス

event

イベントEVENT

レポートREPORT

otona no yagaku

第51夜(出張講座)おとなの夜学“通過儀礼”としての柳ケ瀬

FIELDで語るこの街の文化的地層 柳ケ瀬。この言葉に私たちはたくさんの物語を思い浮かべます。私たち岐阜市民の内には、柳ケ瀬の歴史が無数の人間達の物語として積層しています。そんな広義の柳ケ瀬の文化的地層を可視化したような店が「RENTAL LIBRARY FIELD」。ぎふメディアコスモスの大先輩にあたる私設貸本喫茶として1984年に創業し、今は喫茶店として町の文化的ハブになっています。 今回のおとなの夜学はこの店で、私たちがこのまちでおとなになるための「通過儀礼としての柳ケ瀬」について語り合います。今回の夜学は、出演者の語りではなく、会場参加型で進んで行きます。一人一人の柳ケ瀬、一人一人の物語。その集積がこのロマンあふれる街であることを確かめたいと思います。   ゲスト:田代 達生さん(カンダまちおこし株式会社(十六フィナンシャルグループまちづくり会社)代表取締役社長)
   FIELD(フィールド) おとなの夜学Webサイト

2024年9月14日(土)13:00~14:30

lectures

ティーンエイジのためのHIPHOP講座

日本全国で活躍する岐阜県出身のヒップホップアーティスト、泰斗 a.k.a. 裂固さんを講師に迎え、10代の皆さんがHIPHOPの魅力を知り、自分の想いをラップで表現する方法を学ぶ講座を開催します。
初めてのあなたでも大丈夫。自分の想いを言葉と音にのせ、ラップで表現してみませんか?   【講師】 泰斗 a.k.a. 裂固さん  ヒップホップアーティスト(JCC東京 所属)。岐阜県出身。第9回「高校生ラップ選手権」の優勝を皮切りに「SCHOOL OF RAP」「SPOTLIGHT」優勝、2016年に「KING OF KINGS」本戦出場等、現在のフリースタイルラップバトルシーンの最前線に躍り出る。そして2017年夏、現在のバトルブームを生み出したテレビ朝日「フリースタイルダンジョン」の2代目モンスターに選出。その名を全国に広げるとともに、年間100本を超えるライブで支持を集め、Twitter・Instagramのフォロワー総数15万人以上を獲得。近年は、日本一のMCを決める国内MCバトルの最高峰「KING OF KINGS 2022 GRAND CHAMPIONSHIP」にて優勝を飾るなど更なる進化を遂げMC BATTLEシーンでも活躍している。 【参加申込】 下記リンクから
専用フォーム (7月31日募集締切)

2024年8月17(土)・18(日)
13:00~16:00
※2日間の連続講座

workshops

アートワークショップ「みんなの森の住人たち 2024」

自由な発想により段ボールなどの紙を使って皆さんがイメージする木のオブジェを制作するアートワークショップです。
岐阜在住のアーティストとともに2日間かけて作り上げる作品は完成後に、2階図書館のシビックプライドライブラリーにて7月15日限定で「みんなの森」として展示します。
みんなの森を一緒につくってみませんか? 【講師】
中島法晃さん(美術家)をはじめとする6名の岐阜在住アーティスト 【参加費・定員・申込方法等】
下記の[開催概要]をご覧ください。
※申込フォームはこちら

7月13日(土)・14日(日) 10:00-15:00
(※2日間かけて制作を行うワークショップです)

talks

トークイベント
「みんなのメディアコスモスを語り合う」
〜建築思想とコンテンツに込めたもの〜

トークイベントのインスタライブ開催決定!
ご好評につき、募集を締め切っていた伊東さんのトークイベントを、インスタライブでリアルタイム配信します。
メディコス公式アカウント(@gifu_mediacosmos)をフォローして通知をお待ちください。 市民の共感のきずなを結びながら歩み続けてきたメディアコスモスの日々を伊東豊雄さんと共に振り返りながら、来年10周年を迎える図書館複合文化施設のこれからを考えてみたいと思います。  申込フォーム 【第1部】講演 14:00-15:00 「公共建築はもうひとつの我が家である」 
 <出演>
  伊東 豊雄 氏 (建築家) 【第2部】トーク 15:00-16:00 「吉成元プロデューサーとこれからのメディコスを考える」 
 <出演>
  伊東 豊雄 氏
  吉成 信夫 氏 (元ぎふメディアコスモス総合プロデューサー) (c)藤塚光政 伊東 豊雄 氏
1941年生まれ。65年東京大学工学部建築学科卒業。主な作品に、「せんだいメディアテーク」、「多摩美術大学図書館」(八王子)、「台中国家歌劇院」(台湾)など。日本建築学会賞、ヴェネチア・ビエンナーレ金獅子賞、プリツカー建築賞など受賞。2011年に私塾「伊東建築塾」を設立。これからのまちや建築のあり方を考える場として様々な活動を行っている。      

2024年7月14日(日)
14:00-16:00

otona no yagaku

【満員御礼】第50夜(出張講座)岐阜の宝物庫 護国之寺で出会う1000年の美術

国宝 金銅獅子唐草文鉢、土岐氏の鷹、蓑虫山人まで おとなの夜学第50夜は慣れ親しんだ図書館を飛び出して、岐阜市が誇る天平の古刹「護国之寺(ごこくしじ)」で開催。岐阜市で唯一の国宝「金銅獅子唐草文鉢」を所蔵する護国之寺は、聖武天皇の勅願により行基菩薩によって開創された、存在そのものが伝説級のお寺です。1250年を超える寺の歴史の中で、時の権力者や文人墨客が集った、岐阜の文化の中心的存在。国宝金銅獅子唐草文鉢をはじめ、特殊な曼荼羅、土岐氏の鷹の絵、蓑虫山人の滞在の証左となる作品など、数々の宝物(ほうもつ)を拝見しながら、当時の物語に思いを馳せましょう!   ゲスト:廣瀬 良倫さん(護国之寺の住職) おとなの夜学Webサイト

2024年3月2日(土)13:00~14:30

otona no yagaku

第49夜 戦国から今へ続く茶の湯のまち・岐阜をひもとく

信長公のおもてなしと茶の湯のまちづくりを奈良の事例から学ぶ 信長公は千利休を「茶頭」にとりたてお茶に親しむ中で、茶の湯のとりこになり「九十九髪茄子」などの名物を集めるようになります。戦場での激しい戦いに明け暮れた戦国武将たちにとって、茶の湯は穏やかな心を保つとともに、互いの文化度をはかる大切な素養でした。信長公は、堺の茶人・商人の津田宗及に対して、金華山麓居館で彼一人のためだけの茶会を催し、城下では明智光秀、羽柴秀吉との茶会を行うなど、茶の湯は岐阜市の日本遺産「信長公のおもてなし」の重要な構成要素であると考えられます。奈良で茶の湯による観光まちづくりを手掛ける藤丸正明さん、織田信長公の弟・織田有楽斎より連なる有楽流宗匠の林大道さんに、織田信長・茶の湯・まちづくりなどをキーワードに、戦国より今に繋がる信長公のおもてなしについて語っていただきます。   ゲスト:藤丸 正明さん(株式会社 地域活性局 代表取締役)
   林 憲和(林大道)さん(全日本大学開放推進機構理事、金華まちづくり協議会事務局長) おとなの夜学Webサイト

2024年2月19日(月)19:00~20:30

lectures

トーク&ワークショップイベント「加納古今」

参加申込の受付は終了しました。多数のお申し込みをいただきありがとうございました。 加納地域の歴史と変遷に迫ろう!加納地域の魅力を知ろう! 加納地域は往時の中山道の宿場町かつ徳川三百年の城下町であり、侍の内職仕事として始められた和傘の名産地でもあり、またかつての県下の文教地区としても知られるなど、時代の名残が多く残る場所。そんな加納地域を舞台に、講師(松尾一さん)の解説のもと、残された写真や映像から加納地域の歴史と変遷に迫るとともに、参加者の皆さんと一緒に昔の写真の情報を解き明かすワークショップ(どこコレ?)を行うトーク&ワークショップイベントを開催します。加納地域の魅力を肌で感じてみませんか? 【講師】
松尾一さん (まつお出版 代表)
昭和22(1947)年生まれ。加納地域在住の地域史研究家・エッセイスト。
近世交通史、地域史の研究がライフワークで、岐阜及び中部地方の過去、現在、未来を探訪している。「写真集・加納百年」や「やっぱ岐阜は名古屋の植民地!?」、「北陸街道紀行」など多くの著書を執筆。現在、著述・講演・パネラーなどで幅広く活動中。 【どこコレ?とは】
昔の写真にまつわる思い出や場所の情報を付箋などで貼り付けることによって、写真の撮影地を地元の人ならではの経験と知恵によって確定していく展示イベントです。
この手法を用いたワークショップを実施します。 参加申込は下のリンクから 
申込フォーム 【お問合せ】 ぎふメディアコスモス事業課
      ✉/[email protected]
      ☎/058-265-4101    

2024年2月17日(土)
14:00-15:30

talks

トークイベント みんなのひとりと 「岐阜で楽しく生きる術」

岐阜で楽しく豊かに生きるためのトークイベント「みんなのひとりと」。
「みんなの森 ぎふメディアコスモス」とつながる「みんな」の中から、さまざまな分野で活躍するゲストをお迎えするテーマトークイベントです。
みなさん、その話、ぜひメディコスでも聞かせてもらえませんか? 第4回のテーマは「岐阜で楽しく生きる術」。岐阜をこよなく愛し、まちの歴史も今も未来も同時に思考しながらトライ&エラーを重ねてきたお二人と、メディコス、そして岐阜のこれからについて存分に語り合う、本講座の総集編です! ゲスト:蒲 勇介氏(NPO法人ORGAN理事長)
    田代 達生氏(カンダまちおこし株式会社代表取締役社長) 参加のお申し込みは下記リンクから
(申込受付開始日時:1月16日(火)9時) 申込フォーム  

2024年2月16日(金)
18:30-20:30

workshops

市民ワークショップ
メディコスと岐阜町をつなぐ
「まち歩きMAP」をつくろう

このイベントは参加者の募集を終了しました。 約500年にわたる生活文化と歴史を今に伝え、新しい魅力的なスポットも生まれ続けている旧岐阜町エリア。そんな岐阜町とメディコスをつなぐ「まち歩きMAP」を市民の皆さんと一緒に作ります。
ワークショップを通して岐阜町の魅力を共有し、皆さんの思いのつまった場所を巡るまち歩きMAPを制作。完成したMAPはメディコス館内に展示して、市内外から訪れる多くの来館者の皆さんにご覧いただく予定です。
岐阜町が好きな皆さん!ぜひおすすめスポットの魅力を聴かせてください。 【ファシリテーター】山本慎一郎さん、㈱岐阜まち家守の皆さん 【参加申込】下記リンクから
専用フォーム

2024年2月10日(土) 13:00~15:00