イベント|岐阜市の文化を伝える、つなぐ。|シビックプライドプレイス

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イベントEVENT

レポートREPORT

otona no yagaku

シビックプライドライブラリー企画展示 「岐阜で生まれた世界プロダクト AKARI展」

イサム・ノグチと岐阜提灯 有名な彫刻家 イサム・ノグチは、1951年に岐阜を訪れ、光の彫刻「AKARI」シリーズを生み出しました。岐阜で出会った伝統的工芸品「岐阜提灯」が制作のベースとなっています。
岐阜市の提灯製造会社(株)オゼキでは、イサム・ノグチのデザインを守り、今もなお150種類程の「AKARI」を作っています。提灯職人が一つ一つ、伝統技術を活かして丹精をこめたものです。和洋問わず空間を引き立てるデザイン性、優しい光の美しさ、高い実用性から、世界中で愛用され続けています。
本展では「AKARI」を実際に見ていただくとともに、その誕生秘話や岐阜との繋がりをお伝えします。
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「僕は自分の作品に『AKARI』と名づけました。ちょうちんとは呼ばずに。
太陽の光や月の光を部屋に入れようという意味から『明かり』という言葉ができ、漢字も日と月とで出来ています。
近代化した生活にとって、自然光に近い照明は憧れであり、和紙を透かしてくる明かりは、ほどよく光を分散させて部屋全体に柔らかい光を流してくれる。“AKARI“は光そのものが彫刻であり、陰のない彫刻作品なのです。」 イサム・ノグチ
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撮影:Irwin Wong 【主な展示品】 ・写真パネル(AKARI制作過程など)
・AKARI 12点
・関連書籍(図書館所蔵資料)  

2023年12月27日(水)〜 2024年2月4日(日)9:00〜20:00

otona no yagaku

シビックプライドライブラリー企画展示 「岐阜・一宮 喫茶さんぽ」

「モーニング」発祥の地・一宮市と、喫茶消費額1位・岐阜市のコラボレーション企画 岐阜・一宮はともに喫茶店が地域に根付いた土地です。
両市ともに「モーニング」はとっても人気。ここまで喫茶店が根付いたのは、繊維産業の隆盛にひみつがあると言われています。
「ガチャマン」といわれた昭和30年代ごろから商談や打合せは機織り機の音を避けて喫茶店で行われるようになりました。
岐阜もモーニングを提供する店が多く、憩いや交流の場として町の大切な場所になっていきました。 今回の展示では、平成21年から「モーニング」発祥の地として地域おこしを行う一宮市と、喫茶消費額1位の岐阜市の喫茶店の写真を展示します。   協力:NPO法人ORGAN 、 &n(アンドン)
撮影:くじら 、 一宮モーニング応援団のみなさん 【主な展示品】 ・写真パネル(岐阜市、一宮市内の喫茶店)
・関連書籍(図書館所蔵資料)
・喫茶店マッチ箱コレクション(岐阜市、一宮市)

2023年11月22日(水)〜 12月25日(月)9:00〜20:00

otona no yagaku

第48夜 一宮&岐阜 僕たちのシビックプライドは喫茶店で育まれた

モーニング発祥の地&喫茶消費額日本一、喫茶二大都市が集結! モーニング発祥の地・一宮市と喫茶消費額全国一位の岐阜市。両市とも喫茶店が市民の暮らしに根付いています。また、喫茶でまちを元気にしよう!という取り組みがあるのも共通しています。今回は、一宮商工会議所・一宮モーニング協議会と、岐阜市の喫茶文化に造詣のあるゲストをお招きしての二大喫茶都市コラボレーション企画です。コーヒー1杯の値段でトーストやサラダが付いてくるモーニングは、一体なぜ始まった?そもそも、どうして岐阜・一宮の喫茶店はサービスがすごいのか?喫茶店の魅力とは?などを、5人のゲストと語り合い、私たちの心に根付く喫茶文化の深層に迫ります。   ゲスト:森 隆彦さん(一宮モーニング協議会相談役、森織物合資会社 代表社員)
   栃倉 勲さん(一宮モーニング協議会 会長、有限会社栃倉勲事務所(登記測量)社長)
   中村 有吾さん(一宮モーニング推進委員会、COCOROCAFEオーナー、愛知県喫茶組合一宮支部 理事)
   山本 慎一郎さん(山本佐太郎商店 代表社員)
   樋口 尚敬さん(喫茶星時 店主) おとなの夜学Webサイト

2023年11月29日(水)19:00~20:30

workshops

メディコス広場
メディアラボ製作ワークショップ

参加申し込みの受付を終了しました。
多数のお申し込みをいただきありがとうございました。 多様な人たちが行き交うメディアコスモスの広場。
この場所をもっと楽しい「みんなの広場」にするために、メディコスは誰もが自由に使えるスペース「メディアラボ」を市民の皆さんと一緒に作ります。
「自分だったらこんな機能がほしい」「これがあったらもっと楽しめる」、そんな皆さんのアイデアをぜひ聴かせてください。 【参加申込】下記リンクから
専用フォーム

2023年10月28日(土)、11月26日(日) ※2日間開催
いずれも13:00~16:00

talks

トークイベント みんなのひとりと 「やりたいを実現するつながり」

※定員に達したため募集を締切ました。たくさんのご応募ありがとうございました。 岐阜で楽しく豊かに生きるためのトークイベント「みんなのひとりと」。
「みんなの森 ぎふメディアコスモス」とつながる「みんな」の中から、さまざまな分野で活躍するゲストをお迎えするテーマトークイベントです。
みなさん、その話、ぜひメディコスでも聞かせてもらえませんか?   第3回のテーマは「やりたいを実現するつながり」。カフェやイベントの運営だけでなく、定期的な寄り合いや部活動なども賑わい、次々と楽しい企画が生まれ続けている「かかみがはら暮らし委員会」。多様な仲間の「やりたい!」が実現できる居場所がつくられています。そんな素敵なコミュニティの育て方、自分らしい居場所の見つけ方を、オゼキさんに聞いてみます。 ゲスト:オゼキカナコ氏(かかみがはら暮らし委員会 コミュニティ部門初代委員長) 参加のお申し込みは下記リンクから
(申込受付開始日時:10月24日(火)9時) 申込フォーム ※第4回は開催1ヶ月前から参加申込受付を開始します。

2023年11月24日(金)
19:00-20:30

exhibitions

シビックプライドライブラリー企画展示 「ローカルメディアが伝える まちの魅力」

ひと・文化・時代の交差点 ローカルメディアとは、単に地域の情報を集め、読者へ一方的に届けるだけで終わるものではありません。なぜなら、つくり手と読者の距離がとても近く、まるで回覧板や井戸端会議のように、同じ地域に住む人々が情報を交換しあえます。ここには世代もバックグラウンドも異なる様々なコミュニティが存在します。ローカルメディアは、これまで出会ってこなかった「異なるネットワーク」をつなぐドアにもなってきました。 1960年代の高度経済成長の頃から全国でタウン誌が生まれ、『全国タウン誌ガイド』が発行されるほどに盛り上がりを見せ、岐阜でも多くのタウン誌が発行されてきました。岐阜市立図書館では、今もタウン誌を収集しています。
今回の展示では、1960年代〜今日までの岐阜のローカルメディアを書庫から蔵出しし、時代の移り変わりと、当時の「まちの情報を集め、伝える」ために奔走した人々の熱くたぎる情熱を誌面からも感じ取ってください。 1990年代のタウン誌最盛期の渦中に居て、今も現役の編集者・三田村圭造さんを中心に、岐阜のタウン誌と現在発行しているローカルメディアをご紹介します。
協 力:風林舎 三田村圭造

2023年9月30日(土)〜 11月12日(日)9:00〜20:00

walking events

まち歩きイベント「柳ケ瀬古今」

参加申し込み受付は終了しました。多数の申し込みをいただきありがとうございました。 柳ケ瀬のまちを歩こう!柳ケ瀬の魅力を知ろう! 昭和30年代、全国でも有数の繁華街として栄えた柳ケ瀬商店街。そんな柳ケ瀬を舞台に、講師(三田村圭造さん)の解説のもと、商店街の中を歩きながら、昭和期から現在に至るまでのまちの変遷を見聞し、姿形が変わっても面白い場所であり続ける柳ケ瀬の魅力を肌で感じることができるイベントを開催します。 【講師】
三田村 圭造さん 
滋賀県米原市出身の編集者。
1976年から2年半、カナダや米国などの日系人向け新聞「大陸時報」で記者を務める。帰国後は東京での出版社専属ライターを経て、タウン誌やフリーペーパーの道へ。45年の経歴のうち、40年間を岐阜や滋賀で地域誌作りに力を注ぎ、「月刊ぎふ」や「岐阜人」など多くの地域誌を担当。60代半ばで故郷の伊吹山の麓で地域誌「ふもと」を創刊し、現在に至るまで発刊を続けている。 参加申込は下のリンクから 
申込フォーム

2023年11月4日(土)
13:00-15:00

talks

トークイベント「ローカルメディアが伝えるまちの魅力」

その時代を生きるひと、まちの姿を生き生きと伝えるローカルメディア。
昭和から令和へ、カタチは変わっても変わらない編集者たちの「伝えたい」という想い。
ローカルメディアから私たちのふるさと「岐阜」の奥深さを見つめ直してみませんか。 【出演(ゲスト)】
三田村 圭造さん
滋賀県米原市出身。1976年から2年半、カナダや米国などの日系人向け新聞「大陸時報」で記者を務める。帰国後は東京での出版社専属ライターを経て、タウン誌やフリーペーパーの道へ。45年の経歴のうち、40年間を岐阜や滋賀で地域誌作りに力を注ぎ、「月刊ぎふ」や「岐阜人」などの多くの地域誌を担当。60代半ばで故郷の伊吹山の麓で地域誌「ふもと」を創刊し、現在に至るまで発刊を続けている。 古井 千景さん
1996年生まれ。岐阜県中津川市出身、在住。名古屋市立大学人文社会学部現代社会学科卒業。大学在学中に国際協力機関や中小・ベンチャー企業でのインターンシップ、NPO・学生団体等に参画。大学卒業後はフリーランスとして、東海地方で地域や社会に根付いた起業家・コミュニティの育成をおこなっている。恵那山麓ローカルメディアおヘマガ2代目編集長。東海若手起業塾事務局長。 参加申し込みは下のリンクから
申込フォーム

2023年11月3日(金・祝)
13:00-15:00

talks

トークイベント みんなのひとりと 「未来を生きる人づくり」

岐阜で楽しく豊かに生きるためのトークイベント「みんなのひとりと」。
「みんなの森 ぎふメディアコスモス」とつながる「みんな」の中から、さまざまな分野で活躍するゲストをお迎えするテーマトークイベントです。
みなさん、その話、ぜひメディコスでも聞かせてもらえませんか?   第2回のテーマは「未来を生きる人づくり」。実践型キャリア教育を幅広く実践するゲストを招き、子どもが本物に触れる学びの機会づくり、豊かな経験・体験をもたらすことの大切さ、世代をつなぐ、教育と企業をつなぐ探究の学びについてお聞きします。 ゲスト:松岡慎也氏(株式会社ドングルズ 代表取締役) 参加のお申し込みは下記リンクから
(申込受付開始日時:9月20日(水)9時) 申込フォーム ※第3回~第4回はそれぞれ開催1ヶ月前から参加申込受付を開始します。

2023年10月20日(金)
19:00-20:30