イベント|岐阜市の文化を伝える、つなぐ。|シビックプライドプレイス

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イベントEVENT

レポートREPORT

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まち歩き&ワークショップイベント「柳ケ瀬にひたろう」

参加申込の受付は終了しました。多数のお申し込みをいただきありがとうございました。 近年、柳ケ瀬ではまちを盛り上げようとする人々が少しずつ現れ、個性的なお店やクリエイティブな人が集まるといった、新たな変化を魅せています。 そこで、まさに今現在柳ケ瀬を舞台に活躍している、居場所を作ろうとしている人々の視点に立って柳ケ瀬のまちを歩くことで、新たな発見ができるイベントを開催します! 柳ケ瀬を歩いて感じたことや発見したことをもとに、まちの魅力を共有しませんか?   イベントの流れ ①まちを歩く  魅力を発見・記録する  (自分のスマートフォンやカメラなどで写真を撮影する) ②写真に文章を添える  テンプレートに沿って写真と文章を配置 ③柳ケ瀬の魅力を共有する   <講師> 福富 梢さん(柳ヶ瀬を楽しいまちにする株式会社) <協力> ひたひた収集室(柳ケ瀬の魅力を深く知る、まちを歩き、編集とデザインでつながるあつまり)   お申し込みはこちらから
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2025年3月1日(土)
13:30~16:00

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シビックプライドライブラリー 企画展示 「長良川 漁師と魚と川の営み」

岐阜市を北から南へと流れる清流長良川。 流域には86万人もの人が暮らす中、日本屈指の清らかさが保たれています。
鮎をはじめとした多様な川の幸にも恵まれており、昔からそれらを糧としてきました。今も魚や川の特徴を活かした数々の漁法が漁師さんに受け継がれていることで、私たちも食卓で川魚をいただくことができます。
触れる機会の少ない漁師と魚と川の営みを漁の道具と資料でお伝えいたします。 展示品:川舟、川漁道具(13点)、写真パネル(12点)、映像(1点) 協力:NPO法人ORGAN、平工顕太郎、岐阜新聞社、シーシーエヌ株式会社、長良川漁業協同組合 写真:Irwin Wong ※休館日:令和7年2月3日(月)〜8日(土)
※令和7年2月1日(土)、11日(火・祝)、20日(木)はイベント使用のため展示休室

2025年1月29日~2025年2月24日

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第54夜おとなの夜学 東海をめぐる発酵ツーリズム

尾張徳川家の誇り・知多半田の酒と長良川の鮎寿司 奈良時代、米飯を発酵させた「熟れ鮨」が高貴な人々の食卓に定着しました。岐阜の鮎の熟れ鮨もそのひとつ。やがて江戸中期、庶民の間でお酢をつかった「早ずし」が誕生。すしに革命を起こしたのが半田で作られた粕酢です。低価格で美味しい粕酢で作られた寿司が大ブレイク。粕酢の開発者・中野又左衛門は東海地方が誇るミツカンの創業者です。
一方で江戸幕府は「家康公ご賞玩の味」として「鮎の熟れ鮨」を愛し続けました。東海が支えた発酵文化を発酵デザイナー・小倉ヒラク氏と株式会社Mizkan赤野裕文氏が深堀します。   ゲスト:赤野 裕文さん(株式会社Mizkan 食酢エキスパート)
   小倉 ヒラクさん(発酵デザイナー、アートディレクター) おとなの夜学Webサイト

2025年2月20日(木)19:00~20:30

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第53夜おとなの夜学 躍進日本大博覧会から岐阜公園の未来まで

民間主役の岐阜公園開発史 昭和11年、全国的な博覧会ブームの末期に『躍進日本大博覧会』が現在の岐阜公園を中心に開催されました。近代科学・岐阜観光の情報発信をするパビリオンが建設され、人々に夢を与えました。空襲で資料のほとんどは焼失していますが、野生化したリスがその名残として知られています。
岐阜公園開発のはじまりと、これから。市民にとって岐阜公園とはどんな場所なのか。都市形成史のスペシャリスト出村嘉史氏とダークファンタジーな世界を表現する作家、林リウイチ氏に語っていただきます。   ゲスト:林 リウイチさん(アーティスト)
   出村 嘉史さん(岐阜大学社会システム学環 教授) おとなの夜学Webサイト

2025年1月22日(水)19:00~20:30

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シビックプライドライブラリー 企画展示 「岐阜和傘 展」

 江戸時代より和傘作りの技術が連綿と受け継がれ、今もなお作り続けられている岐阜和傘。長良川流域で和傘作りに必要な良質な和紙や竹、木や油などの材料が豊富に手に入ったことにより、岐阜は一大産地として栄えました。昭和13年には1日に2万本が作られ、国内のみならず海外にも輸出されていました。その後、洋傘の普及により衰退の一途をたどり、職人の高齢化、材料の不足など、危機的状況が続いています。  しかしながら、日本一の産地の使命として和傘文化継承のため、2020年に一般社団法人岐阜和傘協会を設立、2022年に経済産業省より『岐阜和傘』が伝統的工芸品に指定され、若手の職人の活躍も目覚ましく、さらなる後継者育成に取り組んでいます。  今回の展示では、現代の岐阜和傘とともに、和傘職人の小林旅人氏が収集した昭和初期~後期にかけて作られた貴重な岐阜和傘もご覧いただけます。  切磋琢磨し合い磨かれた卓越した技術によって作られたユーモアあふれる和傘をお楽しみください。   展示品:岐阜和傘(63本)、写真パネル(11点)、映像(2点) 協力:NPO法人ORGAN、小林旅人 写真:Irwin Wong ※休館日:令和6年12月24日(火)、12月31日(火)~令和7年1月3日(金)、1月13日(月・祝)午後5時~8時(イベント使用のため休み)

2024年12月17日~2025年1月19日(日)

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第52夜おとなの夜学 長良川アンデパンダンが岐阜に残したもの

岐阜で興った現代アートの系譜 初の東京オリンピック翌年、岐阜市で全国から芸術家たちが集まるアートフェスティバル「長良川アンデパンダン」が開催されました。そのきっかけとなったのは1949年に始まった読売アンデパンダン。16回目の開催直前に突然中止になるも、芸術家たちの表現の炎は消えることなく、日本各地へ。そのひとつが「長良川アンデパンダン」です。岐阜で芽吹いた前衛芸術、そして今に至るまでの系譜とは。
「長良川アンデパンダン」を研究する名古屋造形大学教授高橋綾子氏と幻想工房主宰で岐阜大学教授の野村幸弘氏によるトークで紐解きます   ゲスト:高橋 綾子さん(名古屋造形大学 教授)
   野村 幸弘さん(岐阜大学教育学部 教授) おとなの夜学Webサイト

2024年12月13日(金)19:00~20:30

walking events

まち歩きイベント「まちあるきクイズラリー in岐阜町」

参加申込の受付は終了しました。多数のお申し込みをいただきありがとうございました。 約500年にわたる生活文化と歴史を今につなげる岐阜町。 受け継がれるまちの景観と建造物に加え、近年では古くなった建物をリノベーションして新たな活力を生み出す動きもあるこのまちには魅力的なスポットが点在している。 そんな岐阜町を舞台に、講師の解説のもと、岐阜町を歩きながら、過去から現在に至るまでのまちの変遷を見聞し、変化し続ける岐阜町の新たな魅力を発見できるイベントを開催します!   Point1 クイズラリーをしながらまちあるき!      クイズラリーを通して、岐阜町についてより深く学べます! Point2 「メディコスと岐阜町をつなぐまち歩きMAP」を配布!(デザイン:下山祥子さん)      マップを見ながら楽しくまち歩きができます!   ※歩きやすい服装でお越しください。 小雨決行、大雨の場合はあつまるスタジオ内で開催します。 <講師> 山本慎一郎さん(㈱岐阜まち家守)   お申し込みはこちらから
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2024年11月16日(土)
13:00~15:00

talks

トークイベント「花火が語る岐阜の心と未来」

岐阜市の夏の風物詩といえば「ぎふ長良川花火大会」。 「ぎふ長良川花火大会」を中心とした岐阜市内で打ち上げられる花火をテーマにトークイベントを開催します。 岐阜市の花火大会の歴史、花火の魅力、花火師の苦労や、花火に込められた想いを学ぶことで、岐阜市民にとっての花火の価値を考えてみませんか? 一緒に岐阜市の夏をメディコスで振り返りましょう! 花火が好きな方、秋でも花火を楽しみたい方など、ぜひご参加ください!   <出演> 村瀬 功さん(㈱村瀬煙火) 大正12年から続く、岐阜市で唯一花火を製造・販売する「村瀬煙火」の四代目。
80年近く長良川の花火大会に携わり、同社で製造する岐阜長良川花火は岐阜が誇る伝統工芸品である。ぎふ長良川花火大会やぎふ長良川の鵜飼の花火をはじめ、岐阜県内外で行われる花火の打ち上げを担っている。   岡 広樹さん(花火鑑賞士) 「花火を知的にかつ、楽しく鑑賞するための技術向上を図ることにより、もって市民レベルでの花火の普及に資すること」を目的とした試験に合格した者が認定される、花火鑑賞士の資格を持つ。季節を問わず、全国各地の花火を撮影しており、花火のフォトコンテストでも実績多数。花火を見上げ、美しいと感じている人の気持ちを写真に残すことを理念に、自身が撮影した花火の写真展開催などを通して、花火の魅力を普及している。   お申し込みはこちらから 申込フォーム

2024年10月27日(日)
10:00~11:30

lectures

岐阜を編み、岐阜を集める「メディコス編集講座」第4期

自分の自己表現をより磨きたいひとはもちろん、まちづくり、NPO、商店街づくり、建築に関わるひとや、コピーライトやデザインなど、地域の中で編集的な動きをしてみたいひと、多様なひとと一緒になって今一度学びなおす機会を得てみたいひとは、ぜひ受講してみてください。   日程と講座詳細は下記チラシPDFをダウンロードのうえご確認ください。 申込専用フォーム (7月15日(月・祝)必着)   <講師・アシスタント> 講師:スズキコウタ 氏 WEBマガジン「greenz.jp」編集部所属。2016年〜2022年まで副編集長。2023年、読者や会員とともに探究しながらコンテンツをつくるリーダーとして、共創編集マネージャーに転向。 これまでに4000本を超える記事の編集、さらにワークショップ設計に携わる。2015年より「作文の教室」を展開。300人を超える卒業生が、編集者やライター、社会起業家として活躍している。2020年には第2編集部「greenz challengers community」を結成、若い世代の編集者たちと新たなグリーンズの模索を続ける。 2018年「しあわせの経済」国際フォーラム実行委員、2021年「ローカリゼーションデイ日本」実行委員。 講師:丸原孝紀 氏 コピーライター(東京コピーライターズクラブ会員)。WEBマガジン「greenz.jp」ライター。社会課題を解決するアイデアを提案するプランニング・ユニット「POZI」のプランナーとして、企業や団体の社会的な取り組みをクリエイティブ面でサポートしている。 講師:山中散歩 氏 生き方編集者。編集、執筆、撮影などを通じて「生き方の語りをふやす」ことに取り組む。2021年には編集者やキャリアコンサルタントの経験もいかしたポートレート撮影の活動も開始。2021年2月には写真展『家族の輪郭』を開催。現在の関心領域は家族、パートナーシップ、キャリア、ソーシャル、ナラティブ。関わっているプロジェクトは「WORK for GOOD」「Proff Magazine」「ほめるBar」など。 アシスタント:水野淳美 氏 書くことは、自分にとって欠かせない自己表現のひとつ。そんなふうに、誰かが自分の想いや考えを表す手段をみつけたり、育てたりする手伝いをしたいと願い、「作文の教室(学校)」にたずさわる。ライター、編集、保育士、ワークショップ企画などを通じて、
特に“かぞく”や、ジェンダー、セクシャリティ、すこやかな関係性の築きかたなどを探究中。ことばによらない身体の表現にも関心をもつ。   NPO法人グリーンズ / greenz.jp WEBマガジン「greenz.jp」は、NPOグリーンズによって運営されている、2006年に創刊した非営利メディアです。 NPOグリーンズは、関係性のデザインを探究して「いかしあうつながりがあふれる幸せな社会」を目指す非営利組織。一人ひとりが大切にされて幸せになれる世界をつくる。自然環境を搾取しない社会をつくる。そのためにわたしたちは日本全国、様々な取り組みを通じて「個人の変容と実践」を応援しています。 greenz.jp Webサイト
greenz.jp 作文の教室 <修了生のコメント> 編集するノウハウが学べることはモチロン、素敵な仲間に出会える場です。「推し」講座です! 書くことが好きな方、岐阜をもっと深く知りたい方におすすめです!編集の流れの基礎を一通りすべて学ぶことができる、実践的なゼミです。岐阜のどんなところが好きなんだろうと考えることができる時間もたっぷりあり、魅力的でした。 ただ、話を聞くだけじゃなくて、目で見て、頭で考え、仲間と話し合い、自分なりの言葉を使って、一つの文章を書き上げていくという体験ができる、とても実践的な講座です。いろんな方と関り合い、人とのつながりってやっぱりいいな~っと思えるところもこの講座の魅力です! 文章についての学びがあるのはもちろんですが、講師の方や受講生の方からいろんな刺激を得られるので、生きるうえでの視野が広がる講座です!
<修了生の活動> 第1~3期を受講した68名の修了生は、市民ライターとしてブログを書いたり、ZINEを創ったり、メディアコスモスの季刊紙に登場したり、トークイベントのゲストスピーカーを担うなど、それぞれの得意分野に応じた活動を展開。自由参加の集まりを随時開き、みんなの”やりたいコト”を積極的に実行しています。 修了生たちがつくったZINEはメディアコスモス館内に配架中!
 ⇒色とりどりの“ぎふ論”が集まった市民制作ZINE ぎふ古今(シビックプライドプレイス)のスポット情報やおすすめ散歩道を紹介!
 ⇒ぎふ古今~繭に包まれた岐阜の“いまむかし”~ メディアコスモスでのトークイベントに修了生が登壇!
 ⇒トークイベント「それぞれのシビックプライド 岐阜で楽しく豊かに暮らすために」 <チャットツール”Slack”について> 編集講座では、会場での座学に加えて、チャットツール”Slack”を利用した宿題を出します。また、講師や事務局との連絡、受講生同士の交流にも当ツールを利用しますので、各自でSlackのアカウント登録を行い、利用環境を整えてください。

2024年8月18日(日)、8月25日(日)、9月1日(日)、
9月21日(土)、10月12日(土)、10月13日(日)の全6回