ぎふ古今~繭に包まれた岐阜の“いまむかし”~ |ブログ|岐阜市シビックプライドプレイス

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ぎふ古今~繭に包まれた岐阜の“いまむかし”~

ぎふ古今のパネル

ぎふ古今(ここん)

2022年3月、メディアコスモス1階に誕生した岐阜市の魅力を集めた情報拠点「シビックプライドプレイス」の愛称です。

提案してくれたのは、岐阜市在住の出村愛さん。
開館7周年記念イベントで賑わうなか開催した発表セレモニーで、出村さんは「繭の英語(コクーン)と、繭のフランス語=“cocon”、日本語の過去と未来の“古今(ここん)”にかけました。繭が進化して羽ばたいていくイメージも込めています。」と、語ってくださいました。

「ぎふ古今」では、オリジナルまち歩きマップが作れる「まち歩きステーション」や岐阜市の記憶を古地図と古写真で辿る「ぎふ歴史ギャラリー」が、タブレット操作で簡単に楽しめます。

他にも岐阜市を拠点にユニークな活動を続ける人々を、過去の偉人と共に紹介する「岐阜な人カード」が並ぶなど、知らなかった岐阜の魅力を知る情報の“窓”として多くの来館者に利用されています。


過去を知り、現在を見つめて、豊かな未来を想像する。

「ぎふ古今」は、そんなきっかけが得られる空間となることを目指しています。

 

そして、情報を市民と一緒に追加していくのも、このエリアの特徴。
まち歩きステーションの店舗や観光スポットは、メディコス編集講座を修了した市民ライターが自ら取材し、写真を撮って紹介文も書いた情報を掲載しています。これまでに20以上のスポットが市民ライターの手によって生まれ、最近では、おすすめの散歩道も追加されました。

 ・本とともに過ごす散歩道
 ・五感を解き放つ散歩道

どんどん新しい情報が増え、進化を続ける「ぎふ古今」。
メディコスに来るたび要チェックです!