全館を包み込むゆる~い一体感 メディコス文化道vol.09発行! |ブログ|岐阜市シビックプライドプレイス

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全館を包み込むゆる~い一体感 メディコス文化道vol.09発行!

全館を包み込むゆる~い一体感 メディコス文化道vol.09発行!

岐阜に暮らす人が生活の中で育んできた文化を、メディコスを中心に収集、編集、発信し、その「文化」の深みに至る「道」を拓く「季刊メディコス文化道(ぶんかみち)」。季刊での発行も3年目を迎え、今回から表紙を大幅にリニューアルしました!

メディコスの様子を切り取ったスケッチには、それぞれの過ごし方を楽しむひとたちが描かれていますが、全館を包み込むようなゆるい一体感も表現されています。これぞメディコス!という空気感に、見ているだけでメディコスに居る気分になれるかも。

さて今年度最初の特集は、AIが生み出した架空のブックフェアです。市内各所で同時開催された「岐阜アートギャザリング」の会場の一つとして、メディコスがアート空間に様変わりしました。展示された本に中身は無く、その表紙は全てAIによって生み出された架空の本です。AIが進化した未来に期待を寄せるとともに、AIとの付き合い方を再考する機会となりました。


開いた中面に掲載する「文化地図」は「金公園~柳ケ瀬エリア」です。この春には中心市街地の「金公園」がリニューアルオープンし、再開発ビルの「柳ケ瀬グラッスル35」も完成するなど、風景が刻々と変わり続けるこのエリア。このエリアに新しい風を呼び込むと共に、その変化をつぶさに見てきたキーマンとのトークセッションを収録しました。

右から古道具mokkumokku 上田沙奈さん、やながせ倉庫管理人 上田哲司さん、ぎふメディアコスモス総合プロデューサー 吉成信夫

他にも、“岐阜にいながら知らなかった岐阜を知る”をコンセプトに岐阜市立図書館が開催する「おとなの夜学」のブックレットや、“食べることは生きること”をテーマにメディコスを拠点として活動するNPO法人「ほっぺの会」の活動にも注目しています。

みなさん、「メディコス文化道」をきっかけにまちの移ろいを感じ、その未来に想いを馳せてみませんか。