メディコス大事典であなたもメディコスフリークに!「季刊メディコス文化道vol.12」 |ブログ|岐阜市シビックプライドプレイス

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メディコス大事典であなたもメディコスフリークに!「季刊メディコス文化道vol.12」

メディコス文化道vol12表紙

岐阜に暮らすひとが生活の中で育んできた文化を、メディコスを中心に収集、編集、発信し、ひとびとの豊かな生活時間の流れようを伝える「季刊メディコス文化道(ぶんかみち)」。

今回は、2024年1月5日~11日にお正月イベントの一環として開催した俳句展「ことほぎのことばの森に棲むひかり~鑑賞文からひもとく俳句~」を特集しました!

天井に届くほど大きな紙に詠まれた俳句作品が並び、1階ドキドキテラスの空間全体が、やわらかな光に包まれた俳句の世界へと様変わり。季語を選ぶだけで手軽に俳句をつくることができるワークシートも用意され、句を詠む楽しさにも触れていただける展示となりました。

メディコス文化道vol.12
また、アートやまちづくりなどの様々な分野で活躍する方を招いて、“岐阜で楽しく豊かに生きる”ためのトークを繰り広げるイベント「みんなのひとりと」も特集。
2022年から始まったこの企画の総集編とも言える今回は、NPO法人ORGAN理事長の蒲勇介さんと、カンダまちおこし株式会社 代表取締役社長の田代達生さんという、岐阜を楽しむトップランナーのお二人が満を持してゲストに!

吉成信夫ぎふメディアコスモスモス総合プロデューサーとともに「岐阜で楽しく暮らす術」をテーマとして、前半では柳ケ瀬商店街の移ろいや長良川流域文化に関する取り組みを踏まえた多様な視点が共有され、後半はメディコスと岐阜のまちの関係性について語り合いました。

メディコス文化道vol.12

左からカンダまちおこし株式会社 代表取締役社長の田代達生さん、ぎふメディアコスモス総合プロデューサー 吉成信夫、NPO法人ORGAN理事長の蒲勇介さん

中面は、これまでのバックナンバーから大きく趣向を変えた企画にチャレンジ!
「メディコス大事典」と題して、メディアコスモスを形づくる要素を、事典形式でご紹介しています。

“子どもの声は未来の声”

“ぎふここん”

“メディアラボ”

こんな言葉を皆さんはご存じでしょうか?

日々メディコスに通っているひとも、知らなかったメディコスの一面に気づき、メディコスが皆さんと歩んできた道のりに触れていただける内容になっています。誰かにメディコスを紹介する際は、この大事典をポケットに忍ばせておけばきっと助けになるはずです!

メディコス文化道vol.12 大事典
ほかにも今号では、メディコスの開館前から市民主体のイベント企画や団体・個人の交流を促してきた「メディコスクラブ」の活動や、2023年12月27日~2024年2月4日に2階中央図書館で開催された「岐阜提灯×イサム・ノグチ ~空間を彩る“光の彫刻”~」をご紹介!

メディコス文化道は館内各所で自由にお持ち帰りいただけます。

メディコスの新たな姿、そして岐阜の新たな姿が見つかる「季刊 メディコス文化道」を、ぜひ手に取ってゆっくりとご覧ください!

 

バックナンバーを含め以下サイトからPDFをダウンロードいただけます。
<ぎふメディアコスモス公式HP>
季刊メディコス文化道