アートイベント公開制作&ワークショップ「みんなの森の住人たち」 |イベント|シビックプライドプレイス

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アートイベント
公開制作&ワークショップ「みんなの森の住人たち」

公開制作:2022年7月16日(土) 10:00-20:00
ワークショップ:7月17日(日)・18日(月・祝) 10:00-15:00
(※2日間かけて制作を行うワークショップです)

一人ひとりの想い、自由な発想により、段ボールなどの紙を使って生きもののオブジェを制作するアートイベント。
岐阜在住のアーティストによる公開制作、そして市民の皆さんのワークショップにより生み出される作品はシビックプライドプレイスを中心に、みんなの森 ぎふメディアコスモス館内の装飾として展示します。
みんなの森を彩る個性豊かな“住人”たちを一緒につくってみませんか?

※募集は締め切りました。

【ワークショップタイムスケジュール(制作の進捗により前後することがあります)】
1日目:7月17日(日)
 10:00      会場に集合
 10:00-10:30 オリエンテーションで作品のイメージを深めていきます
 10:30-15:00 休憩もはさみながら制作を進めます
 15:00      1日目終了
2日目:7月18日(月・祝)
 10:00      会場に集合
 10:00-14:30   1日目に続き制作を進め、作品を完成させます
 14:30-15:00 完成した作品を館内に置いてみましょう
 15:00      2日目(ワークショップ)終了

【会場】
ぎふメディアコスモス 1F みんなのギャラリー

【講師】
中島法晃さん(美術家/岐阜女子大学文化創造学部講師)をはじめとする6名の岐阜在住アーティスト
※詳しくは別添のチラシ(フライヤーPDF)をご覧ください。

【参加費・定員・申込方法等】
下記の[開催概要]をご覧ください。
※E-mailでのお申込みはコチラから

【その他】
上記ワークショップの開催に先立ち、7月16日(土)に同会場にて岐阜在住のアーティストによる公開制作を行います。ワークショップに参加されない方も含めて自由に観覧していただけますので、お時間のある方はぜひお立ち寄りください。
(時間:10:00-20:00(予定))

開催概要EVENT INFORMATION

アートイベント
公開制作&ワークショップ「みんなの森の住人たち」

開催日時
公開制作:2022年7月16日(土) 10:00-20:00
ワークショップ:7月17日(日)・18日(月・祝) 10:00-15:00
(※2日間かけて制作を行うワークショップです)
場所
ぎふメディアコスモス 1F みんなのギャラリー(司町40-5)
参加費
1,000円(1組あたり)
定員
先着20組(1組あたり1~4名)
申込方法
電話、E-mailもしくはぎふメディアコスモス1階総合案内へ下記の情報を添えてお申し込みください。
①参加人数②代表者及びその他参加者のお名前(ふりがな)、年齢、お住まいの市町村、③代表者の電話番号、E-mailアドレス
<電話>058-265-4101
<E-mail>[email protected]
主催
岐阜市(ぎふメディアコスモス事業課)
その他
・7月17日(日)と18日(月・祝)の両日とも参加できる方に限ります。
・年齢制限はなく、どなたでも参加いただけます(ただし、小学生以下の方が参加される場合は保護者の方の同伴(参加)が必要となります)。
・参加者の決定は申込の先着順とし、参加の可否は申込者全員へE-mailにてお知らせします。
・参加費は17日朝の集合時に現金にてお支払いいただき、その後途中で参加を辞退されても返金は行いません。
・家庭で出た紙製品の廃材(段ボールや空き箱等)、筆記用具、はさみをお持ちください。
・汚れてもよい服装にてお越しください。
・長時間にわたる制作となりますので、水やお茶などの水分補給、休憩時の食事の準備を各自でお願いします。

掲載日:2022.06.16

レポートEVENT REPORT

アートに包まれた心地よい空間

メディアコスモス開館7周年を記念した様々なイベントが催され、多くの人でにぎわう7月の3連休。アートイベントはそうした中で「みんなのギャラリー」という館内の一画で行われました。そこは壁で仕切られた空間でありながらも、訪れた誰もがふらっと覗いてアーティストやワークショップ参加者の制作の様子を眺め歩き、互いに話を交わすなどオープンで心地よい空気が流れ続けていました。

そして、徐々に出来上がっていく作品の数々。初日に完成したアーティストの作品について話を聴いて、その背景にある想いや技術を学び、自分の作品のイメージを膨らましていく大学生、おじいちゃんからノコギリの使い方を教えてもらいながら懸命に段ボールの筒を切るお孫さん、絵の具で自分の顔まで緑色になりながらお母さんと一緒に大きなワニを作る男の子。制作の過程では自然にコミュニケーションが生まれ、互いのアイデアを刺激し合いながら作品を作り上げていく、和やかでも真剣にアートに取り組むそうした参加者の皆さんの姿を見ることができました。

2日間かけて完成した個性あふれる作品は「みんなの森の住人」として、アーティストの作品とともに「ぎふ古今(シビックプライドプレイス)」などメディアコスモス館内にみんなで展示しました。また、来館した子どもたちが「ミニミニアート」として作ってくれた130を超えるかわいい作品たちも館内中央の本の蔵に並び、来館者を楽しませてくれます。メディアコスモスにお越しの際はぜひご覧いただき、お気に入りの作品を見つけてみてください!

今回のイベントを通して、改めてアートの魅力を感じることができました。メディアコスモスではこれからも市民の皆さんと一緒にアートの力を育み、活かす取り組みを進めていきます。


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