第49夜 戦国から今へ続く茶の湯のまち・岐阜をひもとく
2024年2月19日(月)19:00~20:30
- おとなの夜学
- レポート
信長公のおもてなしと茶の湯のまちづくりを奈良の事例から学ぶ
信長公は千利休を「茶頭」にとりたてお茶に親しむ中で、茶の湯のとりこになり「九十九髪茄子」などの名物を集めるようになります。戦場での激しい戦いに明け暮れた戦国武将たちにとって、茶の湯は穏やかな心を保つとともに、互いの文化度をはかる大切な素養でした。信長公は、堺の茶人・商人の津田宗及に対して、金華山麓居館で彼一人のためだけの茶会を催し、城下では明智光秀、羽柴秀吉との茶会を行うなど、茶の湯は岐阜市の日本遺産「信長公のおもてなし」の重要な構成要素であると考えられます。奈良で茶の湯による観光まちづくりを手掛ける藤丸正明さん、織田信長公の弟・織田有楽斎より連なる有楽流宗匠の林大道さんに、織田信長・茶の湯・まちづくりなどをキーワードに、戦国より今に繋がる信長公のおもてなしについて語っていただきます。
ゲスト:藤丸 正明さん(株式会社 地域活性局 代表取締役)
林 憲和(林大道)さん(全日本大学開放推進機構理事、金華まちづくり協議会事務局長)
開催概要EVENT INFORMATION
第49夜 戦国から今へ続く茶の湯のまち・岐阜をひもとく
- 開催日時
- 2024年2月19日(月)19:00~20:30
- 場所
- 岐阜市立中央図書館 シビックプライドライブラリー
(岐阜市司町40-5 みんなの森 ぎふメディアコスモス2階)
- 参加費
- 無料
- 定員
- 会場40名/Zoom視聴500名
- 申込方法
- 2024年1月19日(金)より受付開始。
おとなの夜学特設サイト:https://otonanoyagaku.net/または、中央図書館の窓口・電話にて受付
★2月5日(月)から9日(金)の期間は中央図書館が臨時休館中のため「おとなの夜学特設Webサイト」よりお申込みください
- 主催
- 岐阜市立図書館
- その他
- <参加資格> 中学生以上。お子様連れはご遠慮ください。
<オンライン視聴について>
※PC・スマホ・タブレットなどを使用し、ご自宅などで視聴していただきます。
※テレビ会議システムZoomを用いたオンライン配信を行います。当日オンライン配信URLをメールでお送りします。
※通知メールが不着だった場合、ご視聴頂けない場合がございますので必ず有効かつご確認可能なメールアドレスをお知らせください。
※Zoom視聴環境のない方はご参加できません。またZoom視聴環境に関するお問い合わせにもお応えできませんので、ご了承ください。
掲載日:2024.01.19