11月下旬に第3回メディコスハーブガーデン講座を行いました。
今回はガーデンの管理とプチブーケづくりについて学びます。
さっそく外に出て作業スタートです。

ハーブの収穫をしながらガーデンの管理(剪定)について学びます。刃を入れる場所や切り口の向きなど、日常のお手入れにも取り入れやすい工夫を教えてもらいました。

レモンユーカリの伐採

ユーカリ・グニーの伐採

その他、ゲッケイジュやローズマリー、レモングラス、ステビア、サルビア・レウカンサを収穫しました。豊富な種類と量が収穫できたのでブーケづくりが楽しみです。

収穫の後は種まきを行います。
先ほど収穫して空いたスペースに、麦の種子をまきます。麦は5月～6月頃収穫し、茎の部分をストローとして活用できるそうです。芽が出るのが楽しみですね。

次にバーク堆肥、赤玉土、ぼかし肥料(スタバのコーヒーかすを活用)の三種類を組み合わせた土にボリジの種子をまきます。こちらはポリポットにまいたので受講生が持ち帰って育てます。

外作業の後はプチブーケを作ります。好きなハーブを選び、余分な葉を取って麻ひもで縛ったら完成です。

収穫したレモングラスのハーブティーを試飲して、メディコスハーブガーデン講座2025は終了です。5期目を迎えた今回は講座終了後も継続的にガーデンのお世話に関わってくださるサポーターを募集しました。多くの方に興味を持っていただきありがたいです。今後も緑豊かなメディコスハーブガーデンを目指し活動していくので、みなさんもぜひハーブガーデンを見に来てください！