シビックプライドライブラリー企画展示「舞妓衣裳と船遊び」 |ブログ|岐阜市シビックプライドプレイス

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シビックプライドライブラリー企画展示「舞妓衣裳と船遊び」

CPL展示舞妓衣裳と船遊びフライヤー

戦国武将 織田信長は「天下布武」を掲げ、戦に邁進した印象をお持ちの方も多いでしょう。しかし、信長公は「おもてなしの名手」としての顔も持っていました。文化を大切にし、手厚いもてなしによって、公家、商人、大名などの有力者との結びつきを強くしていったのです。

岐阜の夏の風物詩「鵜飼」を観覧する宴席も、信長公のもてなしの一つでした。「鵜匠」という名称を与え、禄米十俵を給して保護したと伝えられています。そして、鵜飼は今も人々を魅了し続けています。

本企画展では、信長公のおもてなしから連綿と続く「船遊び」と、そこで活躍する芸舞妓にスポットをあて、衣裳、写真、映像で岐阜の遊宴文化を伝えます。

CPL展示舞妓衣装と船遊び 全体写真

企 画:NPO法人 ORGAN
協 力:鳳川伎連
撮 影:奥村昭徳ほか

期間:2022年11月30日(水)~2023年1月16日(月)
   ※12月27日(火)、12月31日(木)~1月3日(日)は休館日
場所:岐阜市立中央図書館 シビックプライドライブラリー

【主な展示品】

・舞妓衣装(着物)と和傘
・つまみかんざし(12ヶ月) 
・写真パネル
・関連動画 
・関連図書

CPL展示舞妓衣装と船遊び  かんざし

※展示はNPO法人ORGANへの委託事業「おとなの夜学」の一環として実施。