メディコスとまちの交流ジャーナル! 「季刊メディコス文化道vol.16」発行! |ブログ|岐阜市シビックプライドプレイス

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メディコスとまちの交流ジャーナル!
「季刊メディコス文化道vol.16」発行!

メディコスとまちの交流ジャーナル! <br>「季刊メディコス文化道vol.16」発行!

岐阜に暮らす人が生活の中で育んできた文化を、メディコスを中心に収集、編集、発信し、ひとびとの豊かな生活時間の流れようを伝える「季刊メディコス文化道(ぶんかみち)」。

創刊から5年目を迎えた今回のVol.16は、表紙やデザインをリニューアル!そして、形状がとてもユニークなんです。もちろん、内容も盛りだくさん!まち歩きスポットや、メディコスの特集などをお楽しみいただけます。

表紙は大きくイメージチェンジ。新しくなった「メディコス文化道」のロゴは、上品さと可愛らしさが感じられます。ドーム型の窓枠から見える景色のイラストは、実は冊子の内容のヒントになっているんです!

片観音折りの表紙をめくると、まずは「メディコスWALK MAP」が現れます。さらに表紙を広げると、B6サイズ3面ののびのびとした紙面で新企画「メディコスWALK」が楽しめます!

こちらはメディコスを起点としたまち歩きを紹介する散策コラムです。
今回は岐阜市立中央図書館をスタート地点に、美味しいフォーと天むすのお店がある「裏参道モール」さん、古民家ギャラリーの「ギャラリー・カフェ 水の音」さん、湯葉専門店の「湯葉勇商店」さん、老舗和菓子屋「松花堂」さんなど、素敵なスポットを巡ります。

お次のページは、「わたしがまちを歩いたら」。
こちらは、文章作成での自己表現を学ぶ「メディコス編集講座」を修了した2人が、市内の魅力的なスポットを取材したコラムです。今回は、第1期生の石田基樹さんが松尾芭蕉の滞在で知られる「妙照寺」さんを、第2期生の小澤歩美さんがまちの小さな本棚「BOOK POINT」さんをそれぞれご紹介しています。

今回ピックアップしたスポットやまち歩きのコースはMAPに掲載しています。ぜひみなさんも文化道を片手にお出掛けしてみてくださいね。

お次は「岐阜カルチャー案内」。
岐阜市の様々なジャンルのカルチャーを歩む “アノ人”に、少しマニアックなお話をお聞きするコーナーです。今回は、玉宮町の中古レコード専門店「DISCOVERY」オーナーの吉住さんにレコードを、まちの喫茶店をめぐった思い出をスケッチに残しているyachosketchの奥山さんに喫茶文化を語っていただきました。みなさんの暮らしの中から、自分の“好き”を見つけるヒントになるかもしれません。

そしてラストは「MEDICOS JOURNAL」です。
今回は、メディコス開館10周年をお祝いする「メディコスアニバーサリー3days」を特集しています。今年の7月18日で10周年を迎えたメディコス。これまでを振り返るトークイベント「みんなの座談会『わたしたちのメディコス 十人十色の10年とこれから』」や、普段は入れない館内外を探検する「メディコスアドベンチャー」などが開催されました!当日は多くの来館者で賑わい、お祝いにふさわしいイベントとなりました。
そして、岐阜市立図書館のオリジナルピンバッジのデザインを担当した、司書の高橋悠菜さんにインタビューをしています。きららとにゃん吉デザインのピンバッジは現在も2階図書館のレファレンスカウンターにて販売中です。ぜひゲットしてください!

ここまでざっくりと内容のご紹介をしてきましたが、「メディコス文化道」を読んだみなさんに、メディコスの魅力はもちろん、まだ知らない岐阜のまちの魅力を見つけてもらえたらうれしいです。Vol.16はメディコス館内各所で無料配布していますので、ご来館された際にはぜひお手に取ってご覧ください!

 

バックナンバーを含め以下サイトからPDFをダウンロードいただけます。
<ぎふメディアコスモス公式HP>
季刊メディコス文化道