【Zoom観覧募集】第59夜おとなの夜学 べらぼうな岐阜遊里史と柳ケ瀬形成史 |イベント|シビックプライドプレイス

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【Zoom観覧募集】第59夜おとなの夜学 べらぼうな岐阜遊里史と柳ケ瀬形成史

2026年9月11日(金)19:00~20:30

会場観覧は満員のため募集終了しました。たくさんのお申し込みありがとうございます。
Zoom観覧は引き続き受付中です。

近代岐阜市幕開けの影に咲く

岐阜にいるのに知らなかった岐阜を知る「おとなの夜学」が今年も始まります。
今期も岐阜の地域文化に通じた様々な分野の専門家や”その道の第一人者”による対談やディスカッション、レクチャーを予定しています。

第59夜のテーマは明治中頃に現在の西柳ケ瀬に開設された「金津遊郭」。利益を町のインフラ整備の資金とするため、有志たちが立ち上げたものでした。岐阜の近代化の影にある、べらぼうな男たちの物語を遊里史から紐解く、まさに「おとなの夜学」。東海遊里史研究会のことぶき氏と柳ケ瀬の歴史探求を続ける白橋氏、それぞれの視点から語ります

 

ゲスト:ことぶき(畠野佳司)さん(東海遊里史研究会)
   白橋 利明さん(岐阜市未来のまちづくり財団)

おとなの夜学Webサイト

開催概要EVENT INFORMATION

【Zoom観覧募集】第59夜おとなの夜学 べらぼうな岐阜遊里史と柳ケ瀬形成史

おとなの夜学第59夜チラシ裏面
開催日時
2026年9月11日(金)19:00~20:30
場所
岐阜市立中央図書館 シビックプライドライブラリー
参加費
無料
定員
会場観覧は受付終了
Zoom観覧:500名(先着順)
申込方法
2026年8月11日(火・祝)午前9時より受付開始。
おとなの夜学特設サイト:https://otonanoyagaku.net/にて受付
主催
岐阜市立図書館
その他
<参加資格> 中学生以上。お子様連れはご遠慮ください。
<オンライン視聴>Zoom観覧の受付は、おとなの夜学特設サイト限定です。
※会場観覧は定員に達した為受付終了しました。

掲載日:2026.08.07

レポートEVENT REPORT

近代岐阜市幕開けの影に咲く

「知らなかった岐阜を知る」をコンセプトに、夜の中央図書館で開かれる「おとなの夜学」も12年目を迎えました。今期第1回目のテーマは、岐阜の遊里史、とりわけ金津遊郭/金津園と柳ケ瀬の形成・変遷についてです。遊郭の歴史だけでなく、その背景にあるまちづくりや社会の変化も掘り下げる講座となりました。

前半は東海遊里史研究家・ことぶきさんが登壇しました。金津遊郭は明治21年に設置許可を得て、岐阜市の都市発展と密接に関わり、遊郭関係者が市のインフラ整備に多額の資金を提供したことや、地域の名士の評価の変遷を紹介されました。

遊郭は映像作品などから華やかで好奇心を引き立てるイメージが先行していますが、イメージだけに頼らず史料から慎重に読み解く必要性を指摘しました。そして家族のための借金などを背景に、女性たちが仕事を選ばざるを得なかった状況や市民経済、行政との関わり、さらには戦争や復興といった社会的側面から遊郭について熱く語ってくださいました。

後半は岐阜市未来のまちづくり財団の白橋さんが登壇し、金津遊郭へのアクセス路や周辺の商業地として発展した柳ケ瀬の地理的特徴について詳しく解説されました。

柳ケ瀬が明治22年の市制施行とともに「柳ケ瀬新道」として整備されたことを起点に、当時の郊外の田畑や湿地、墓地から、濃尾震災後に商店や歓楽街、劇場が南方の新市街地へ移転した経緯がありました。電車の整備とともに露店が柳ケ瀬通りに移り、昭和期にはすずらん灯や丸善、岐阜劇場などが街の繁栄を支えました。戦時中の建物疎開や空襲、戦後の復興事業により道路や街区が大きく変わり、現在の柳ケ瀬と西柳ケ瀬の区分に影響した可能性もあるようです。歴史の裏側に隠された街の物語に参加者も興味津々でした。

お二人の話から、遊郭や歓楽街が市制・交通・商業・戦時協力・戦後復興と複雑に絡み合ってきたことがわかります。岐阜の街中には地域史を解読する手掛かりが残っていることを改めて知る夜となりました。

おとなの夜学59夜会場写真

 

 

 おとなの夜学ホームページにてイベントの様子を記録した動画が見られます。気になる方はぜひ動画をチェックしてみてくださいね。
おとなの夜Youtubeページ(別のページに移動します)

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