第37夜「岐阜の町屋を守りたい! ~岐阜町の伝統家屋の魅力と活用法を探る~」 |イベント|シビックプライドプレイス

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第37夜「岐阜の町屋を守りたい! ~岐阜町の伝統家屋の魅力と活用法を探る~」

2020年11月26日(木)

おとなの夜学は、
「岐阜にいるのに知らなかった岐阜を知る」をコンセプトにした、おとなのための学びの時間。
毎回、岐阜の地域文化に精通した“その道の第一人者”によるお話が繰り広げられます。

今回のテーマは「町屋建築を活かすアイディアや仕組みを考える」

ゲスト

門脇 和正(ELEPHANT design代表 長良川リバースケープLLP所属)
畑中 久美子(岐阜市立女子短期大学 准教授 博士(学術))

開催概要EVENT INFORMATION

第37夜「岐阜の町屋を守りたい! ~岐阜町の伝統家屋の魅力と活用法を探る~」

開催日時
2020年11月26日(木)
場所
みんなの森 ぎふメディアコスモス 2階
岐阜市立中央図書館
シビックプライドライブラリー
主催
岐阜市立図書館

掲載日:2021.02.17

レポートEVENT REPORT

知らなかった岐阜を知る「みんなの図書館 おとなの夜学」。
2020年度の2回目が11月26日に行われました。

今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため会場観覧人数を少なくし、
代わりにオンライン会議システムZoomからの観覧もできるようにしました。
Zoomでは県外からの参加もあり、岐阜への関心が広まっているのは嬉しいですね。
20201126おとなの夜学の様子

今回のテーマは「伝統家屋の魅力と活用法」。
岐阜市内、特にぎふメディアコスモス近くの岐阜町エリアには今も町屋建築の住宅が多く残っています。
岐阜町を含む岐阜城周辺エリアは、岐阜空襲の戦火からは逃れていますが、
その前に起きた濃尾震災で被災し、辺りはがれきの山となりました。
復興には全国から多くの大工が駆け付け家を建てたために、
建築様式が1棟1棟異なる、岐阜ならではの町屋建築風景が生まれたそうです。
最近は古民家が見直され、カフェや住宅などにリノベーションして活用されています。
ゲストの門脇さん、畑中さん、そして司会の蒲さんに共通するのは3人共に「町屋に住みたい」を叶えた人。

実際に住んでみたからこその、町屋の良さ、暮らしの変化、苦労話などがリアルに語られました。
住みたい町屋が見つかっても、その家の持ち主探しと交渉に苦労が多いそうです。
古い家には、家の年数と同じだけ積み重ねた家族の歴史と思い、
そしてご近所さんとのつながりの年月があることに、改めて気づかされるひとときでした。