第32夜「日本の文化の真髄も、岐阜和傘が無ければ成り立たない!? 〜歌舞伎小道具の現場から語る、岐阜和傘の課題と可能性〜」 |イベント|シビックプライドプレイス

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第32夜「日本の文化の真髄も、岐阜和傘が無ければ成り立たない!? 〜歌舞伎小道具の現場から語る、岐阜和傘の課題と可能性〜」

2019年11月12日(火)

おとなの夜学は、
「岐阜にいるのに知らなかった岐阜を知る」をコンセプトにした、おとなのための学びの時間。
毎回、岐阜の地域文化に精通した“その道の第一人者”によるお話が繰り広げられます。

今回のテーマは「歌舞伎小道具から見る和傘」

ゲスト

近藤 真理子(藤浪小道具株式会社演劇部演劇課課長)

開催概要EVENT INFORMATION

第32夜「日本の文化の真髄も、岐阜和傘が無ければ成り立たない!? 〜歌舞伎小道具の現場から語る、岐阜和傘の課題と可能性〜」

開催日時
2019年11月12日(火)
場所
みんなの森 ぎふメディアコスモス
主催
岐阜市立図書館

掲載日:2021.02.17

レポートEVENT REPORT

20191112おとなの夜学の様子「みんなの図書館おとなの夜学」の第32回が、去る11月12日に行われました。
今回のテーマは「和傘」。
日本の和傘は7割近くが岐阜で作られており、コア部品の職人も岐阜にしかいません。
歌舞伎などの伝統芸能の世界では和傘が今でも大活躍しています。
大歌舞伎の最前線で小道具のお仕事に従事しながら、
小道具の工芸の継承に取り組む藤波小道具の近藤真理子さんをお招きし、
歌舞伎の中の和傘のお話や岐阜和傘の未来について語っていただきました。
和傘は歌舞伎の舞台でとても美しく映えていて、こんな魅せ方もあるのかと衝撃でした。この和傘も岐阜和傘が使われています!
市川海老蔵さんが来年5月に「団十郎」を襲名の際には、
岐阜和傘も使われる見込みのようでこちらもたいへん楽しみです。
美しくてかっこいい岐阜和傘の逆襲が始まりました。
これからどんどん存在感を増していくことを期待します!

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