第29夜「"国盗り物語"から"麒麟がくる"へ ~美濃戦国史の進化と大河ドラマへの期待~」 |イベント|シビックプライドプレイス

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第29夜「”国盗り物語”から”麒麟がくる”へ ~美濃戦国史の進化と大河ドラマへの期待~」

2019年8月29日(木)

おとなの夜学は、
「岐阜にいるのに知らなかった岐阜を知る」をコンセプトにした、おとなのための学びの時間。
毎回、岐阜の地域文化に精通した“その道の第一人者”によるお話が繰り広げられます。
今回のテーマは「大河ドラマへの期待」

ゲスト

中島 雄彦(岐阜市歴史博物館 学芸員)

開催概要EVENT INFORMATION

第29夜「”国盗り物語”から”麒麟がくる”へ ~美濃戦国史の進化と大河ドラマへの期待~」

開催日時
2019年8月29日(木)
場所
みんなの森 ぎふメディアコスモス
主催
岐阜市立図書館

掲載日:2021.02.17

レポートEVENT REPORT

20190829おとなの夜学の様子いよいよ2020年1月から、NHK大河ドラマ“麒麟がくる”の放送が始まります。
斉藤道三の国盗りから本能寺の変までを、明智光秀の視点から描く意欲作。
2019年度最初の「おとなの夜学」では、
ドラマ前半の舞台となる井ノ口(後の岐阜)の状況を、岐阜市歴史博物館学芸員の中島さんをゲストに招き、おさらいしました。

司馬遼太郎さんが「国盗り物語」(大河ドラマにもなりました)を描いてから半世紀。
前半は「美濃の蝮」と呼ばれた斉藤道三が、油売りから美濃国の当主に成り上がるまでを描くサクセス・ストーリー。
後半は道三がその才能を見込んだ光秀と信長を主人公に、信長が天下統一を目前に本能寺の変に倒れるまでが描かれます。
私たちが斉藤道三をイメージするときは、いつもこの「国盗り物語」で描かれた道三が元になっています。
しかし現在分かっている史実によれば、道三は一代で成り上がった訳ではなかったらしいことなど、
少々ロマンの無い事実も認めざるを得ないようです。
土岐氏や六角氏、浅井氏ら周辺との関係や思惑。
そして道三や光秀、信長はもちろん、斉藤義龍や濃姫らとの人間関係など、
乱世の中心にあった岐阜が半世紀を経てどんな描かれ方をするのか。
大河ドラマ「麒麟がくる」がますます楽しみになってきました。