岐阜に暮らす人が生活の中で育んできた文化を、メディコスを中心に収集、編集、発信し、その「文化」の深みに至る「道」を拓く「メディコス文化道（ぶんかみち）」。メディコスを起点にひとをつなぐ文化の道がまちじゅうに広がってほしいと願い、その創刊号をこのたび発行しました。

中でも岐阜の文化をテーマ別にマッピングする「文化地図」。今回取り上げたのはまさかの「カレー」。え？カレー？カレーはインドの文化だよという向きもあるでしょうが、カレーの記憶は土地の記憶。まさにその土地のカレー屋は、その土地の文化に相違ないのです。キレンジャーをはじめカレーが好きな日本人が多いのも、それが理由かもしれません。

岐阜市中心街のカレー屋さんも古きから新しきまでとってもバラエティ豊か。朝昼晩とおやつと夜食、全部カレーいけるという猛者の方は、是非「メディコス文化道」を片手にカレー屋をはしごしてください。最後は締めのカレーで。

［特集］
・くつろぎとにぎわいを取り戻した、６周年記念日
・新たなまちのシンボル岐阜市役所新庁舎が開庁
・メディコスの非公式分館「メディコヌ」誕生？！
［岐阜の文化地図］
・カレー
［その他］
・総合プロデューサー吉成信夫「メディコスのこれから」
・メディコスな人々に聞きました「６周年を迎えたメディコスでやりたいこと」

メディアコスモス他で配布していますので、是非みなさん手に取ってみてくださいね。