まちあるき「あのころの柳ケ瀬」(午前の部)※募集を締め切りました |イベント|シビックプライドプレイス

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まちあるき「あのころの柳ケ瀬」(午前の部)※募集を締め切りました

2022年3月13日(日)
10:00-11:30

当イベントは定員に達したため、募集を締め切りました。

戦後たくさんの人たちが集まり全国有数の繁華街として栄えた柳ケ瀬。現在の柳ケ瀬の楽しさを知るとともに、そこにつながるごく身近な歴史や文化、思い出を辿ります。

[案内コース]
柳ケ瀬周辺
[集合場所]
やながせRテラス 岐阜市日出町1ー20 ロイヤル劇場ビル2F
※車でお越しの方は近隣の有料駐車場をご利用ください。
[案内人]
白橋利明さん(一般財団法人岐阜市にぎわいまち公社 まちづくり推進課主幹兼まちづくり支援係長)

開催概要EVENT INFORMATION

まちあるき「あのころの柳ケ瀬」(午前の部)※募集を締め切りました

開催日時
2022年3月13日(日)
10:00-11:30
場所
やながせRテラス集合
岐阜市日ノ出町1−20 ロイヤル劇場ビル2F
参加費
無料
定員
10名
※定員に達したため募集を締め切りました。
申込方法
下記フォームより必要事項を入力
主催
岐阜市(ぎふメディアコスモス事業課)
その他
午前の部と午後の部は同じ内容です。

掲載日:2022.02.16

レポートEVENT REPORT

蓮池から県下最大の繁華街になったまち柳ケ瀬

まち歩き画像去る3月13日(日)、シビックプライドギャザリング「まちあるき あのころの柳ケ瀬」を実施しました。少し前までの寒さはどこへやら、暖かい春の訪れを感じられる絶好のまちあるき日和となりました。

さて、柳ケ瀬と岐阜市制の始まりはちょうど同じころになります。なぜなら明治21年に現在の西柳ケ瀬の位置に誕生した金津遊郭が、柳ケ瀬の誕生と岐阜市の誕生にそれぞれ深くかかわっていているためなのです。(図書館で調べてみるととっても面白いですよ)

柳ケ瀬地区は岐阜市民や近隣市町村に住む人たちにとって特別な場所です。ある年代以上は、休日にはよそ行きの服を着て映画を見に行ったという方も多いことでしょう。髙島屋前の通りは「劇場通り」といいます。かつて柳ケ瀬には演芸場や映画館などが小さなエリアの中にいくつもありました。当時柳ケ瀬はまさに娯楽の街だったというわけです。劇場通りには、映画フィルムをイメージしたタイルがあるって知っていましたか?

柳ケ瀬はとりわけ長い歴史を持つ地域というわけではありませんが、だからこそ柳ケ瀬を作ってきた人たちの歴史をリアルに感じることができます。明治期の柳ケ瀬の誕生と近代化、空襲で焼け野原になったあとの急速な復興、バブル崩壊後の衰退期と、近年はじまっている柳ケ瀬の新たな価値の創造。柳ケ瀬の街をつくったたくさんの人たちのパワーと息遣いを感じたまちあるきとなりました。

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